2005-03-10 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
○政府参考人(梅田春実君) 御指摘の北陸新幹線、軽井沢―長野間の並行在来線でございますしなの鉄道の出資金の額でございますが、二十三億六千四百万円でございます。また、この出資の割合でございますが、民間が約一〇%ございますので、これを除きまして、公共で大体九〇%持っております。長野県が七五%、沿線の市町が一五%ということでございます。
○政府参考人(梅田春実君) 御指摘の北陸新幹線、軽井沢―長野間の並行在来線でございますしなの鉄道の出資金の額でございますが、二十三億六千四百万円でございます。また、この出資の割合でございますが、民間が約一〇%ございますので、これを除きまして、公共で大体九〇%持っております。長野県が七五%、沿線の市町が一五%ということでございます。
長野県内では目下、北陸新幹線軽井沢-長野間の建設工事及び長野自動車道、上信越自動車道の建設、また松本空港の拡張工事などを初めとする総合交通網の整備や、本年七月に開催される信州博会場の建設、さらにはオリンピック冬季競技大会関連施設の整備等の大規模プロジェクトなどの公共工事が相次いております。そうした影響もあって、当地の雇用情勢は全国水準より良好とのことでした。
三つの整備新幹線の工事計画が認可されてスタートしたわけでありますが、東北新幹線盛岡-青森間、北陸新幹線軽井沢-長野間、九州新幹線八代-西鹿児島間、個々の内容を拝見しますと、それぞれ特徴があるように思うのです。全部はきょう触れる余裕はありませんけれども、一つは、路線延長はそれぞれ東北が百九十三キロ、北陸が七十五・五九キロ、九州が百二十六・〇七キロ。
次に、新幹線問題でございますが、御承知のように整備五線のうち、いわゆる平成元年着工しております北陸の新幹線高崎−軽井沢間に加え、東北新幹線盛岡−青森、北陸新幹線軽井沢−長野、九州新幹線八代−西鹿児島の三区間につきましては、ようやく昨年九月に着工式が行われて現在工事が進められておるわけであります。
○政府委員(大塚秀夫君) 北陸新幹線軽井沢—長野間の規格につきましては、「必要な調整を行った上で」という前提条件をつけた上で、その条件が解決した場合にフル規格とすることとなっております。 フル規格となった場合にはミニ規格の場合と比べまして三千億円建設費が増加します。ミニの場合には軽井沢—長野間六百億円という建設費の予定でございますが、それがフルにした場合には三千六百億円になると推定しております。
他方、この整備新幹線計画につきましては多額の投資を必要とするため、整備新幹線の整備に関する諸事情を踏まえつつ、国鉄改革及び行財政改革の趣旨にかんがみ、第二の国鉄は絶対につくらないということを大前提として可能な限り早期に高速幹線鉄道網の形成を図るべく各種の検討を進めてまいりましたが、平成三年度予算案において北陸新幹線軽井沢―長野間、東北新幹線盛岡―青森間及び九州新幹線八代―西鹿児島間については、新たに
このうち、まず、整備新幹線の建設につきましては、北陸新幹線高崎・軽井沢間の建設を引き続き推進するとともに、新たに北陸新幹線軽井沢・長野間、東北新幹線盛岡・青森間及び九州新幹線八代・西鹿児島について建設に着工するほか、北陸新幹線高岡・金沢間につきましては、着工調整費を計上することとしており、このため、前述の特定財源を活用するほか、新幹線鉄道整備事業に係るNTT株売払収入を活用した無利子貸付金として産業投資特別会計
特に、整備新幹線に関しては、平成三年度から東北新幹線盛岡—青森間、北陸新幹線軽井沢—長野間、九州新幹線八代—西鹿児島間の三区間において本格着工するとともに、北陸新幹線高岡—金沢間については着工調整費を計上し、その整備の推進を図ってまいります。
他方、この整備新幹線計画につきましては、多額の投資を必要とするため、整備新幹線の整備に関する諸事情を踏まえつつ、国鉄改革及び行財政改革の趣旨にかんがみ、第二の国鉄は絶対につくらないということを大前提として可能な限り早期に高速幹線鉄道網の形成を図るべく、各種の検討を進めてまいりましたが、平成三年度予算案において、北陸新幹線軽井沢・長野間、東北新幹線盛岡・青森間及び九州新幹線八代・西鹿児島間については、
特に整備新幹線に関しては、平成三年度から東北新幹線盛岡・青森間、北陸新幹線軽井沢・長野間、九州新幹線八代・西鹿児島間の三区間において本格着工するとともに、北陸新幹線高岡・金沢間については着工調整費を計上し、その整備の推進を図ってまいります。
○国務大臣(大野明君) 北陸新幹線、軽井沢―長野間につきましては、昨年決定した基本スキームに一九九八年の冬季オリンピックの開催地を考慮して結論を得ると、こういうことになっておりますので、その申し合わせを踏まえて運輸省としても適切に対処していく所存でございます。